まだ7月なのに当たり前のように35度越えの日々が続いて、外で走るやる気が起きない方、いますよね。僕もその1人で今月は全然走れていなくて焦っています💦
やる気を出すためにはシューズを買うのが一番ということで今回は秋冬のマラソンで「サブ4」を目指す方におすすめのシューズを4足紹介していきます。チャートもつけてなるべくわかりやすく解説するので少しでも参考になれば嬉しいです!
そもそもサブ4向けのシューズの条件とは??
①足持ちが比較的いいこと(カーボンプレート非搭載)
②1足で練習からレースまでカバーできること(汎用性)
③テンションが上がること!!(最重要)
僕が考えるのはこの3つです。それぞれ簡単にみていきましょう。
①足持ちが比較的いいこと
サブ4は5:41/km平均で42.195kmの距離を走る必要があります。サブ4を目指す多くの人が
“10キロやハーフまではキロ5分や5分30秒で走れるけど、足が最後まで持たない“
という悩みを持っていると思います。
なので最後まで足がしっかりと持つダメージの少ないシューズを選ぶことは大きなプラスになります。
アシックスのS4+Yogiriやマジックスピード4などカーボンプレート搭載のサブ4向けシューズのような形で紹介されているものもありますが、個人的には足持ちの観点からおすすめしていません。
ノンカーボンか安定のためのグラスファイバーなどに留めておくのが安心です。
②1足で練習からレースまでカバーできること
サブ3やそれ以上のレベルになるとジョグとポイント練習のペース差がかなり出てくるのでそれぞれのトレーニング効果を最大化するための最適化されたシューズを持つのがおすすめです。
ですが、サブ4の場合、1足の万能型シューズをトレーニングでしっかりと履き慣らし、自信を持ってそのシューズでレースもカバーするという形がおすすめです。そのためには普段のジョグから、少し早いペースの練習やゆっくりのLSDなど全てできるスイスナイフのようなシューズを選ぶと良いでしょう。
③テンションが上がること
足持ちがいい万能シューズを進めていますが、決してつまらないシューズをおすすめしているわけではありません。いつもこのシューズを履きたいから走る!とすら思えるような完璧なフィット感で、気分の上がる見た目のシューズを選ぶべきです。結局気分が上がってたくさん走れば、その分サブ4の夢が近づく可能性も上がるので見た目は相棒選びでとても重要なパートになります。
さっそく4つのシューズを紹介していきます。
① Hoka Clifton 10
② New Balance Rebel v5
③ Adidas Boston 13
④ On Cloudmonster 2
これらが僕の考える2025年シーズンにサブ4を目指すランナーおすすめシューズです。
柔らかめ/硬め、安定性/反発性の2軸でまとめるとこんな感じです。
(画像は各ブランド公式サイトからの引用です。)

つまり、
柔らかくて安定したシューズが好きな人は「Hoka Clifton 10」
柔らかくて反発するシューズが好きな人は「New Balance Rebel v5」
硬くて安定したシューズが好きな人は「Adidas Boston 13」
硬くて反発するシューズが好きな人は「On Cloudmonster 2」
という選び方がおすすめです。
それぞれのシューズの詳しい特徴などについては今後の記事で解説していこうと思います。
サブ4向けトレーニングや完走を目指すランナー向けシューズ、トレーニングなども今後の記事でどんどん書いていこうと思いますのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
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