「Onってどれ選べばいいの…?」
そんなあなたに向けて、最新のOnシューズをシリーズ別にわかりやすく紹介します。
目的やレベルに合わせたローテーション例もあるので、あなたにピッタリの一足が見つかるはず!
Onってどんなメーカー?
Onは2010年、膝の痛みで楽しく走れなくなったトライアスリートのベルンハルドさんが中心となり創業されました。
名前の由来は、
「Onのランニングシューズを履いて、“自分らしさ”や“楽しさ”のスイッチをオンにする」
特徴的なミッドソール「CloudTec®」は、ホースを輪切りにして靴底に貼り付けたのが始まり。そこから生まれた”雲の上を走るような感覚”は今や世界中のランナーに支持されています。
Onのランニングシューズ3大シリーズとは?
現在、Onはシンプルな3シリーズ体制に移行しています:
✅ 反発を求めるなら:Cloudmonsterシリーズ
- Cloudmonster:普段履きや軽めのジョグに
- Cloudmonster 2:幅広いトレーニングに対応する万能型
- Cloudmonster Hyper:テンポ走やスピード練習にも
✅ クッション性を求めるなら:Cloudsurferシリーズ
- Cloudsurfer 2:柔らかい履き心地が好きな方に
- Cloudsurfer Next:やや硬めで安定した走りをしたい方に
- Cloudeclipse / Cloudsurfer Max:マックスクッションのロング走向け(Maxは今年発売予定)
✅ スピードを求めるなら:Cloudboomシリーズ
- Cloudboom Strike:レース用スーパーシューズ(サブ3以上)
- Cloudboom Zone:インターバルやスピ練に最適
- Cloudboom Max:レースワクワク感+サブ4向け(今年登場予定)
Onのシューズ名は少しややこしいですが、「Monster=反発」「Surfer=クッション」「Boom=スピード」と覚えておけばOKです!
サブ4ランナーにおすすめのOnローテーション
サブ4を目指すなら、ジョグとロング走の比重が高く、プレート入りの厚底よりも自然な履き心地とケガ防止がカギになります。
🎽 ローテ例
- ジョグ:Cloudsurfer 2 or Cloudsurfer Next
- ロング走/LSD:Cloudeclipse or Cloudsurfer Max(登場後)
- レース:Cloudboom Max(クッション + ワクワク感を両立)
💡 サブ4ペース(5:40/km前後)では、カーボンプレートの推進力よりも足への負担の方が勝つことも多いので、非プレートのレースシューズを使うのもおすすめです。
サブ3ランナーにおすすめのOnローテーション
サブ3を目指すには、トレーニングの多様性と負荷のバランスが重要になります。
🏃 ローテ例
- ジョグ:Cloudsurfer 2 or Next
- テンポ走・ロングラン:Cloudmonster Hyper
- スピード練(インターバル):Cloudboom Zone
- レース/レペティション:Cloudboom Strike
🧠 目的に応じたシューズの履き分けは、トレーニング効率を飛躍的に向上させてくれます!
今年のOnはさらにアツい!
2024年2月には、
- Cloudsurfer 2
- Cloud 6
が新登場。そしてこれからは…
- Cloudsurfer Max
- Cloudboom Max
もリリース予定!
特にCloudboom Maxは、サブ4前後のランナーにぴったりの1足になりそう。
同じターゲットのAsics S4+Yogoriと比べて、快適性や使いやすさで選ばれる存在になるかもしれません。
【まとめ】
Onのランニングシューズは、性能もデザインも洗練されていて、「走る楽しさ」を思い出させてくれるものばかり。
- 反発ならCloudmonster
- クッションならCloudsurfer
- スピードならCloudboom
あなたの走り方・目標・性格に合わせて、ベストな1足を見つけてください!
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